高木美は女子千で6位 スピードW杯第5戦最終日

[ 2016年2月1日 00:23 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は31日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、女子1000メートルで高木美帆(日体大)は1分16秒00の6位だった。小平奈緒(相沢病院)は1分16秒29で11位。菊池彩花(富士急)は16位、辻麻希(開西病院)は最下位の20位だった。ブリタニー・ボウ(米国)が1分14秒35で優勝。

 男子500メートルでは及川佑(大和ハウス)が35秒05の12位。村上右磨(村上電気)は18位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は20位だった。パベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒52で今季7勝目。

 ▼小平奈緒の話 状態が上がってきているのは確か。カーブの滑りが課題とはっきりしている。1000メートルでもようやく勝負できる感じは出てきた。

 ▼高木美帆の話 最後のラップが良かった。もう一歩という感じ。そこがもどかしい。すごくいいわけでも、すごく悪いわけでもない。(共同)

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2016年2月1日のニュース