桐生、119日ぶり復帰戦 余裕の走りで「楽しい!」

[ 2015年9月12日 05:30 ]

男子100メートル予選を突破した桐生(中)

 陸上の日本学生対校選手権が大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕し、男子100メートルで10秒01の記録を持つ桐生祥秀(19=東洋大)が119日ぶりにレースに復帰。400メートルリレーでチームを決勝に導くと100メートル予選は10秒40、準決勝は10秒30。終盤は流す余裕の走りで全体トップのタイムをマークし「楽しい!」を連発した。

 レースは5月15日の関東学生対校以来。5月末に右太腿裏を肉離れし、世界選手権にも出られなかった。「今季の復帰は無理と思った」と振り返るが、7月末から練習再開。8月には新潟・妙高高原で、筋力トレーニングも兼ねて坂道ダッシュを繰り返した。体を整えるため、バランスボールなども使用。スパイクのピンの長さも8ミリから5ミリに変え、ピンに頼らず地面を捉える感覚を重視。全ては故障防止のためだ。

 12日は100メートル、400メートルリレーの決勝に臨む。「順位を獲ればタイムもついてくる」。レースには復帰した。次は好タイムで完全復活をアピールする。

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