佐渡ケ嶽親方ジュニア鎌谷、九州場所にも初土俵へ

[ 2015年9月12日 05:30 ]

 佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の長男で母方の祖父に元横綱・琴桜を持つ埼玉栄高相撲部主将の鎌谷将且(3年)が早ければ11月の九州場所で初土俵を踏む。

 同校の山田道紀監督がプロ入りについて「近々そういう話になる」と明かし、入門時期は「(9月末の)国体の結果次第。11月か来年1月かはまだ分からない」と説明。また、鎌谷の同級生で元横綱・大鵬の孫である納谷幸林(3年)は中大への進学を希望しており、大卒後にプロ入りを目指す。

続きを表示

2015年9月12日のニュース