「平成の三四郎」2世、古賀兄弟が代表入り 東アジア選手権

[ 2015年6月8日 20:29 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は20、21日に行われる東アジア選手権(三幸・スポーツマックス愛知県武道館)の日本代表を発表し、男子は1992年バルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦氏の長男で73キロ級の古賀颯人、次男で60キロ級の古賀玄暉(ともに愛知・大成高)、2012年ロンドン五輪81キロ級代表の中井貴裕(パーク24)ら、女子は昨年の世界ジュニア選手権63キロ級準優勝の鍋倉那美(愛知・大成高)らが選ばれた。

 20日に男女各7階級の個人戦、21日に男女団体戦が行われる。韓国、モンゴルなど9カ国・地域が参加予定。大会は第8回で、日本開催は初めてとなる。

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2015年6月8日のニュース