中村が男子十種競技でV アジア選手権

[ 2015年6月8日 00:35 ]

 陸上のアジア選手権は7日、中国の武漢で行われ、男子は十種競技で中村明彦(スズキ浜松AC)が7773点で優勝した。走り高跳びは衛藤昴(AGF)が2メートル24で制した。800メートルの川元奨(スズキ浜松AC)は1分50秒50で3位だった。

 女子は1万メートルで沼田未知(豊田自動織機)が32分44秒57、やり投げの宮下梨沙(大体大TC)は54メートル76でともに3位。

 1600メートルリレーは男子の日本(ウォルシュ、金丸、大瀬戸、北川)が3分3秒47で3位、女子の日本(藤沢、千葉、青木、吉良)は3分35秒93で4位だった。全日程を終え、日本の金メダルは4個だった。(共同)

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2015年6月8日のニュース