史果 悔しい2位、緊張で距離感つかめず プロテストに気合

[ 2015年5月25日 05:30 ]

ホールアウトし芹沢と笑顔で引き揚げる川岸

第3回マイナビシニア&レディースカップ最終日

(5月24日 千葉県柏市 藤ケ谷カントリークラブ=男子6884ヤード、女子レギュラー6349ヤード、女子レジェンズ5829ヤード、いずれもパー72)
 首位スタートの川岸は1番でバーディーを奪ったものの、後半の2ボギーが響き72。上位のスコアも伸びず1打差2位とあって「緊張感もあってアイアンの距離感がつかめず、耐えるゴルフになってしまいました」と悔しそうに振り返った。25日も千葉での1日大会に出場し、27日からのプロテスト2次予選に挑む。今季の目標はテスト合格と出場チャンスのあるステップアップツアーでの優勝。「下の方から攻めていきます」とプロ3年目の飛躍を誓った。

 ▼2位・白石達哉 途中からショットが良くなった。もう一つ伸ばしたかったけど、できなかった。今季はシニアのシードを獲れているので少しでも上に行けるように頑張りたい。(シニアきっての飛ばし屋。3打差8位から69と追い上げ)

 ▼2位・奥田靖己 3パットが3回もあり、きょうはパットがダメでした。まあこういう時もあります。仕方ないです。(1打差でレジェンド・チャリティープロアマに続く優勝はならず)

 ▼27位・小溝高夫 ドライバーは完璧なのに、アイアンがダメでパットはどうしようもない。今年もと思っていたのに。今週のシニアで頑張ります。(昨年優勝、300ヤード超えの豪打もスコアに結びつかず)

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2015年5月25日のニュース