遼 スコア伸ばすも後退「順位は気にせずやる」最終日へ気合

[ 2015年5月25日 05:30 ]

USPGAツアー クラウンプラザ招待第3日

(5月23日 米テキサス州フォートワース コロニアルCC=7204ヤード、パー70)
 25位から出た石川遼(23=CASIO)は2バーディー、1ボギーの69で通算3アンダーの207とスコアを伸ばしたが、30位に下がった。69で回ったケビン・ナ(31=米国)が通算11アンダーで首位を守った。

 石川はショットが定まらなかった。2番ではティーショットを大きく右に曲げながらバーディーを奪ったが、3番は1Wで左の林に打ち込みボギーとした。最終的にアンダーパーでまとめたが「バーディーの少ない一日。ショットが原因」と不満が口を突いた。最終日に向けて「順位は気にせずやる。ショットが良くなってくれば、また初日(64)みたいなスコアが出ると思う」と気を取り直していた。

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2015年5月25日のニュース