尚子理事 不可解マラソン選考「憤慨」Vで落選・田中「有利だと」

[ 2015年3月21日 05:30 ]

シドニー五輪金メダリストの高橋尚子理事は陸上世界選手権の女子マラソン代表選考に意義を唱えた

 都内で日本オリンピック委員会の理事会に出席したシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子理事が陸上世界選手権(8月、中国・北京)のマラソン代表選考に異議を唱えた。

 自ら日本陸連理事として出席した11日の理事会について言及し、横浜国際を制した田中智美(27=第一生命)ではなく大阪国際3位の重友梨佐(27=天満屋)が選考されたことについて「田中さんが有利だと思っていた」と発言。「意見を言ったが、返答は代表発表会見と同じ感じで憤慨しました」と続けた。

 代表はそのまま承認され「外に出る(発表)前に何とかしなければならなかった」と強い口調で振り返った。自らも04年アテネ五輪時に代表漏れを経験したが「私は納得したから次に進めた。選手が納得できる説明がないといけない」と指摘。「(理事を)辞めることも考えたけど、中にいないとできないこともある。今後も選手を守っていきたい」と訴えた。

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