奈津佳 リベンジ66単独首位発進 昨年82大叩きも「落ち着いて」

[ 2015年3月21日 05:30 ]

6アンダーで単独首位発進を決めた堀奈津佳

女子ゴルフツアー Tポイント・レディース

(3月20日 佐賀県武雄市 若木ゴルフ倶楽部=6304ヤード、パー72)
 ツアー2勝の堀奈津佳(22=サマンサタバサ)が7バーディー、1ボギーの6アンダー、66を出して、単独首位発進した。13年に2勝も昨年は理想を追い求める完璧主義の性格が災いして未勝利。思考改革をして臨み、昨年82と大叩きしたコースにリベンジした。ホステスプロの木戸愛(25=ゼンリン)は70で回り、4位。アマチュアの永井花奈(17=日出高)は71で7位だった。

 好プレーで1年前の自分にサヨナラを告げた。2、3番の連続バーディーで幸先良く飛び出した堀奈津佳は82の大叩きをした昨年の初日から16打も少ない66をマーク。単独首位に立った。

 「落ち着いてゴルフができている。去年は何だか分からないうちに終わっちゃいましたから」。デビュー3年目の13年に2勝を挙げ、賞金ランク10位と躍進した。ところが昨年は11試合で予選落ち。原因を探ると「自分のフィーリングにとらわれ過ぎた」と常に理想のショットを追い、自然状況やセッティングで刻一刻と変わるコースに全く対応していなかった。

 昨年、1打目を1Wで攻めてダブルボギーだった7番パー5では「フェアウエーも狭いし、2オンもできない。それなら自信のあるクラブで」と3Uを握った。フェアウエーから3打目で30センチに寄せてバーディー。思考を変えるとゴルフも楽になった。2年ぶり歓喜へ脱・完璧主義者が新たなゴルフを遂行する。

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