横浜国際女子マラソン 田中智美が初優勝、世界陸上代表へ前進

[ 2014年11月16日 14:37 ]

横浜国際女子マラソンで1位でゴールする田中

 来夏の世界選手権(中国・北京)の代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソンは16日、横浜・山下公園発着のコースで行われ、2度目のマラソンとなる田中智美(26=第一生命)が2時間26分57秒で優勝し、今年で最後となる大会を飾り、世界陸上代表に前進した。初マラソンの岩出玲亜(19=ノーリツ)が2時間27分21秒で3位に入り、20歳未満の日本女子最高記録を更新した。

 中間点手前から田中、岩出、フィレス・オンゴリ(28=ケニア)、キャロライン・ロティチ(30=同)、野尻あずさ(32=ヒラツカ・リース)が先頭集団を形成、野尻が徐々に遅れ、30キロを過ぎても4人の駆け引きが続いた。

 残り5キロを切って岩出が遅れ始め3人の争いとなった。39キロ過ぎには田中が集団の前に出るが抜け出せず、40キロ過ぎでロティチが脱落、2人のマッチレースとなった。

 最後は山下公園のゴール直前で田中が抜け、オンゴリを振り切ってゴールテープを切った。

 世界選手権のマラソンの代表枠はこれまでより2つ減って3になった。横浜国際や来年1月の大阪国際、3月の名古屋ウィメンズの日本人3位以内は選考対象となる。8月の北海道マラソンを制した野尻も候補となっている。

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