渡辺雄太“全米デビュー”途中出場20分で8点&7リバウンド

[ 2014年11月16日 05:30 ]

“全米デビュー”を果たした渡辺雄太

 全米大学男子バスケットボールの14年シーズンが14日に開幕。日本期待のホープ、渡辺雄太(20)が1部「アトランティック10」に所属するジョージ・ワシントン大の一員として“全米デビュー戦”に臨み、途中出場ながら20分間で8得点7リバウンド1ブロックショットをマークした。

 試合はジ大がグランブリング州立大に92―40(前半47―15)で圧勝。2メートル3の渡辺は前半5分20秒にコートに登場し、一度ベンチに退いたあと、15分28秒に記念すべき初得点を挙げた。後半残り1分7秒には3点シュートも成功。随所でオールラウンダーぶりを発揮した。ジ大は16日に強豪カンファレンスの一つ「ビッグ10」に所属するラトガース大と対戦する。

続きを表示

2014年11月16日のニュース