東芝神奈川が3連勝で初代王者に 和歌山に78―61

[ 2014年5月25日 05:30 ]

優勝を決め、声援に応える辻(左端)ら東芝神奈川の選手

 バスケットボール男子、ナショナルリーグは24日、東京・代々木第2体育館で5回戦制のプレーオフ決勝第3戦が行われ、東カンファレンスを制した東芝神奈川が、西を勝ち上がった和歌山に78―61で快勝し、3連勝で初代王者に輝いた。前身のスーパーリーグ時代の04~05年シーズン以来、9季ぶり3度目の国内トップリーグ制覇で、1月の全日本総合選手権との2冠。

 東芝神奈川は第1Qに辻、篠山の5本の3点シュートを含む24連続得点で28―4と大きくリードし、その後も攻撃の手を緩めなかった。和歌山はパーカーとリカートの欠場が響いた。=東京・代々木第2体育館=

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2014年5月25日のニュース