松山 64で首位タイ浮上「久しぶりの優勝争いで緊張」

[ 2014年5月25日 09:54 ]

第3ラウンド、通算7アンダーで首位に浮上した松山英樹。16番でバーディーを決めギャラリーの拍手に応える

 米男子ゴルフのクラウンプラザ招待は24日、テキサス州フォートワースのコロニアルCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、36位から出た松山英樹が6バーディー、ノーボギーで米ツアー自己最少となる64を叩き出し、通算7アンダーの203で、首位タイに浮上した。

 首位はほかにデービッド・トムズ、チャド・キャンベル、クリス・ストラウド(いずれも米国)。ジミー・ウォーカー(米国)ら6人が1打差5位で、3打差までに24人がひしめく混戦となっている。

 ▼松山英樹の話 序盤でいいパットが入ってくれた。ノーボギーは大きい。パットが入っているのでショットのリズムもよくなった。久しぶりの優勝争いで緊張する。しっかりと粘り強くプレーできればチャンスはあると思う。

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