野村 6打差15位「最終日はビッグスコア出す」

[ 2014年5月25日 09:25 ]

第3ラウンド、18番でバーディーを決めガッツポーズする野村敏京

 米女子ゴルフのエアバス・クラシックは24日、アラバマ州モービルのRTJトレール・マグノリアグローブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、8位から出た野村敏京が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダー、206で首位と6打差の15位となった。

 有村智恵は72と伸ばせず、通算4アンダーで53位に後退した。66をマークしたアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)が16アンダーで単独トップに立ち、1打差の2位にカトリオナ・マシュー(英国)、さらに1打差の3位にステーシー・ルイス(米国)がつけた。

 ▼野村敏京の話 ショットは良かったけどパットの距離感が本当に合わなかった。ちょっと足りなくて入らなかったのが多かった。最終日はビッグスコアを出してトップ5を狙う。

 ▼有村智恵の話 いいところが一つもなかった。フラストレーションがたまる一日だった。安定感が足りない。(最終日は)いい感覚を取り戻す、それだけ。(共同)

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