卓球新代表ユニは“武士の甲冑”佳純「新鮮」

[ 2014年3月8日 05:30 ]

新しいユニホームを公開した卓球日本代表チーム。左から岸川聖也、松平健太、塩野真人、石川佳純、田代早紀、平野早矢香、森さくら

 JA全農世界卓球団体戦(4月28日開幕、東京)の日本代表ユニホームの発表会見が都内で行われ、石川佳純(21=全農)らが出席した。武士の“甲冑(かっちゅう)”が前面にデザインされ、日の丸のレッド、江戸紫のパープル、隅田川のブルーの3色と純和風の戦闘服。石川は「紫は今まで着たことがないので新鮮。着るのが楽しみ」と声を弾ませた。

 福原愛(25=ANA)は左足第5中足骨疲労骨折で欠場が決まり、石川にはエースとして期待が懸かる。「ずっと一緒に戦わせてもらってきたので残念」。福原からは無料通信アプリLINEに連絡があったといい「今までとは違う自分で戦いたいし、取りこぼしはできない」と気を引き締めた。

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2014年3月8日のニュース