桐生、60メートルで準決勝に進出 初の予選突破!

[ 2014年3月8日 08:07 ]

男子60メートル予選 6秒65で準決勝に進出した桐生祥秀

 陸上の世界室内選手権第1日は7日、ポーランドのソポトで行われ、男子60メートルは18歳の桐生祥秀(京都・洛南高)が予選2組で6秒65の2着で、24人による準決勝に進出した。シニアでは3度目となる海外の大会で、予選を突破したのは初めて。

 男子100メートルで10秒01の記録を持つ桐生はアジア選手権覇者の蘇炳添(中国)に6秒58で先着されたが、6秒45の自己記録を持つトレル・キモンズ(米国)に0秒03競り勝った。準決勝、決勝は8日(日本時間9日)に行われる。

 ▼桐生祥秀の話 準決勝に進めたのは良かった。海外でラウンドを重ねられたのは収穫。スタートと中盤で思ったより(前に)行かなかった。タイムは正直納得していない。このレースを反省して次に備えたい。(共同)

続きを表示

2014年3月8日のニュース