日本カヌー連盟 東京五輪へプロジェクト設置、メダル目指す

[ 2014年3月8日 21:07 ]

 日本カヌー連盟は8日、東京都内で総会を開き、東京五輪・パラリンピックでの好成績と円滑な競技運営を目指し「2020プロジェクト」を設置することを決めた。

 五輪初のメダル獲得に向け、強豪国のスロバキアとの交流を継続し、アトランタ、北京両五輪男子カナディアンシングル金メダルのミハル・マルティカンを4月の全日本スラローム大会に招待する。同国の連盟関係者には、東京五輪のスラローム会場の設置計画で協力を求める。

 国際カヌー連盟との協力態勢を強固にするため、2016年の同連盟総会を日本に誘致する。

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2014年3月8日のニュース