礼留飛 自己最高の5位!それでも表彰台へ意気込む

[ 2014年3月8日 09:01 ]

W杯ジャンプ男子個人第25戦

(3月7日 ノルウェー・トロンヘイム)
 予選1位の20歳、清水礼留飛(雪印メグミルク)は132・5メートル、128メートルの256・6点で自己最高の5位に入った。

 ソチ冬季五輪団体の1番手として銅メダルに貢献した清水が、9位だった自己最高位を更新し5位に入り「落ち着いたジャンプができればいいところにいけるのは分かった」と自信を深めた。

 2日にフィンランドのラハティで行われた第23戦は1回目に11位につけながら2回目に失敗して27位まで順位を落とした。この日は1回目に5位、2本目で不利な追い風ながらK点を4メートル越え、その時点でトップに立つとガッツポーズを繰り返した。

 試合後、10メートルほど先では葛西らの表彰式が行われていた。「W杯の表彰台に上がって初めて五輪メダリストと言える。次は絶対に上るんだという気持ちでやりたい」と意気込んだ。(共同)

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2014年3月8日のニュース