角野「自分らしい滑りができた」 納得ランで決勝進出

[ 2014年2月8日 16:24 ]

スノーボード・スロープスタイル準決勝で会心のジャンプを見せる角野

ソチ五輪 スノーボード・スロープスタイル

 角野友基(17=日産X―TRAIL)は準決勝からの“敗者復活戦”に臨み、4位に。日本勢メダル第1号への望みを懸け、決勝進出を果たした。決勝は予選から直接進出した8人を合わせた12人で争われる。

 角野は「自分らしい滑りができた。緊張感もあったし、凄く自分自身で楽しんで滑れてよかった。手をついたけど、やりたい(構成の)ランができてうれしかった」と喜びのコメント。スタート前と終わった後にお辞儀ポーズを見せたが「スノーボードは子供の遊びとか書かれたので、 スポーツマンシップにのっとってお辞儀で始まってお辞儀で終わってやると思った」と話した。

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