石田は10位、トップと1分34秒7差 ビョルゲン連覇

[ 2014年2月8日 20:17 ]

ソチ五輪 ノルディックスキー女子距離複合

 クラシカル走法とフリー走法で半分ずつ滑る女子距離複合(15キロ)で、石田正子(JR北海道)は40分8秒3でトップと1分34秒7差の10位だった。

 ワールドカップ(W杯)通算最多64勝を誇るマリット・ビョルゲン(ノルウェー)が38分33秒6で2連覇を達成。リレー種目を含めて通算4個目の金メダルを獲得した。石田は前半のクラシカルを8位で終えたが、後半フリーで順位を下げた。

 ▼石田正子の話 8位以内に入りたかった。離されて悔しい。次の10キロクラシカルは当たって砕けろ、でやるしかない。

 ◆マリット・ビョルゲン(ノルウェー=スキー女子距離複合)10年バンクーバー五輪で金メダル3個を獲得。世界選手権では個人の8度を含めて12度優勝。W杯個人通算勝利数は最多の64。33歳。(共同)

続きを表示

2014年2月8日のニュース