高御堂、五輪枠逃し涙 渡辺は「スピードで差がある」

[ 2013年11月16日 01:34 ]

ショートトラックW杯

(11月15日 ロシア・コロムナ)
 男子5000メートルリレーの日本は準々決勝を突破できず、五輪出場枠獲得がなくなった。レース後の高御堂は涙が止まらず、無言のまま立ち去った。

 予選は3組3着ながらタイムで拾われて通過したが、準々決勝は強豪のカナダやロシアに引き離されて2組最下位の4着に終わった。イタリアを抜いて3着に入ればタイムで拾われる可能性もあったが、背中は遠かった。渡辺は「世界とはスピードで本当に差があると思う」と実力差を痛感していた。(共同)

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2013年11月16日のニュース