帝京大 まずはV3!そして2年ぶり全勝Vへ精力トレ

[ 2013年11月16日 05:30 ]

タックル練習を見守る帝京大主将のSO中村(左)

 関東大学ラグビー対抗戦グループの帝京大が、勝てば3連覇となる17日の明大戦(秩父宮)へ東京都日野市のグラウンドで調整。試合2日前としては異例の長時間となる、3時間の全体練習で精力的に汗を流した。

 目指すのはあくまで前人未到の大学選手権5連覇だが、SO中村主将(4年)は「普段は優勝という言葉は口にしないが、目の前の試合を一つずつ勝って全勝で(対抗戦を)終えたい」とキッパリ。昨年は6勝1敗で筑波大、明大と並び3校優勝だっただけに、12月1日の筑波大戦(秩父宮)を含む残り2戦に勝って2年ぶり2度目の7戦全勝優勝を狙う。

 今回は1年時から公式戦全試合に出場してきたFB竹田(4年)が左膝負傷のため欠場が決定。それでも岩出雅之監督は「ベストチャレンジをするだけ」と話した。

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2013年11月16日のニュース