幕内琴勇輝が休場 左膝痛める…佐渡ケ嶽部屋3人目

[ 2013年11月16日 09:39 ]

 大相撲の西前頭10枚目の琴勇輝(22)=本名榎本勇起、香川県出身、佐渡ケ嶽部屋=が九州場所7日目の16日、「左膝蓋腱断裂、左膝前十字靱帯損傷で約2カ月の加療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。6日目に徳勝龍に押し倒されて2敗目を喫した際に痛めた。休場は昨年夏場所以来3度目。

 7日目の対戦相手、玉鷲は不戦勝。

 幕内の休場は同じ佐渡ケ嶽部屋の琴奨菊、琴欧洲の両大関に次いで3人目。同部屋の幕内3人が途中休場して不在になるのは、1946年秋場所で伊勢ケ浜部屋の横綱照国、小結備州山、平幕若瀬川が休んで以来67年ぶりの事態となった。

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2013年11月16日のニュース