宮里藍、チャンスで決めきれず「違う終わり方もできた」

[ 2013年11月16日 10:09 ]

ロレーナ・オチョア招待第2日

(11月15日 メキシコ・グアダラハラCC=パー72)
 「いらいらせずに(パットが)入ってくれるのを待った」と淡々とプレーした宮里藍だったが、最後までバーディーチャンスで決めきれなかった。

 悔やまれるのは14番(パー4)でグリーンの縁からの第3打をキャディーが勧めた通りにパターで打ったこと。結果は1・5メートルオーバーさせて返しがカップにけられてボギー。「自分の直感通りアプローチ(ウエッジ)で打てば良かった。そうすれば違う終わり方もできた」と漏らした。

 それでも「ショットはすごくいいから、かみ合えばスコアが伸ばせるのでチャンスはある」と前向きに話し、練習グリーンに直行すると黙々とパットを打ち続けた。(共同)

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2013年11月16日のニュース