佐渡ケ嶽部屋「最後のとりで」も全敗「体に全く力が入らない」

[ 2013年11月16日 17:21 ]

 関取4人のうち3人が相次いで途中休場した佐渡ケ嶽部屋で「最後のとりで」となった十両琴弥山は初日から7連敗と元気がない。

 琴奨菊、琴欧洲の両大関に続き、7日目から琴勇輝が休場した部屋の雰囲気を「シーンとしている」と寂しそうに表現。自身は3連敗した夜、験直しで飲みに出掛けると翌朝から風邪をひいた。

 「今場所は千秋楽パーティーをやらない方がいいかも。自分も体に全く力が入らないから、頑張りますなんて言いづらい」と鼻声で話し、重い足取りで場所を後にした。

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2013年11月16日のニュース