沙羅、夏の最終戦で快勝/鹿角サマージャンプ

[ 2013年10月26日 15:24 ]

女子で優勝した高梨沙羅の2回目

 ノルディックスキーの鹿角サマージャンプ・コンバインド大会第1日は26日、鹿角市花輪でジャンプ(HS86メートル、K点78メートル)が行われ、女子はソチ冬季五輪の金メダル候補で17歳の高梨沙羅(クラレ)が77・5メートル、81メートルと2回ともトップの飛距離と飛型点で合計233・0点をマークし、夏の最終戦で快勝した。

 山田優梨菜(長野・白馬高)が75メートル、77メートルの213・7点で2位、渡瀬あゆみ(アインファーマシーズ)が3位だった。

 男子の成年は小林潤志郎(東海大)が80・5メートル、85・5メートルの253・0点で制した。2位は細田将太郎(北翔大)で3位に渡部弘晃(日大)が入った。

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