パンサーズ 快勝で3連勝 5年ぶりに勝率5割超!

[ 2013年10月26日 06:00 ]

 NFL第8週の1試合がフロリダ州タンパで行われ、パンサーズが地元のバッカニアーズを31―13で下して3連勝。今季成績を4勝3敗として5年ぶりに勝率が5割を超えた。

 オーバーン大時代の10年にハイズマン賞を受賞しているQBキャム・ニュートン(24)はパスで2つ、ランで1つのTDをマークするなど大活躍。一方、ドラフト3巡目(全体73番目)に指名した新人マイク・グレノン(23)をQBに起用しているバ軍はチーム通算7度目の開幕7連敗となった。

 <パンサーズ>ニュートンは32回中23回のパスを成功させて221ヤードを獲得。得意のランではチーム最多となる11回のキャリーで50ヤードを走破し、10年ドラフトのトップ指名選手らしい能力を見せつけた。「オフェンスラインが自分を守ってくれるし、全員が自分の持ち味を出している。この調子で戦っていきたい」と3季目で初めて訪れたプレーオフ進出のチャンスに闘志満々。ここ3試合は一度もインターセプトを喫しておらず、NFLのQBとしての完成度も高まってきた。

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2013年10月26日のニュース