松山は8打差41位発進 ウッズと同組「思ったより差がある」

[ 2013年8月2日 09:06 ]

第1ラウンド 10番でティーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は1日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、初出場の松山英樹はタイガー・ウッズ(米国)と同組でラウンドし、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で、首位と8打差の41位と出遅れた。

 小平智は2バーディー、2ボギーのイーブンパーで19位につけた。谷口徹は3ボギー、1ダブルボギーの75で69位。

 64をマークしたウェブ・シンプソン(米国)が単独首位。1打差の2位にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が続き、さらに1打差の3位にウッズら4人が並んだ。

 今大会は出場73選手で予選落ちがない。

 ▼松山英樹の話 (ウッズと回り)飛距離もアイアンの精度も違う。自分が思ったより差がある。途中まで引っ張られてうまくプレーできたが、最後は自分の調子がそのまま出た。このショットじゃ(自分に)期待できない。

 ▼小平智の話 初日にしては上出来。パープレーで回れると思っていなかったので納得。パットが良かった。ショートゲームも良くて、そこは納得がいっている。セカンドショットがショートしていた。それをこれから調整したい。

 ▼谷口徹の話 前半はしのいでいた。やはりバーディーを取れないと上に行けない。調子は悪くない。(残り)3日間あるのでポジティブにやりたい。いい選手がたくさんいる。アメリカは楽しい。(共同)

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