塩浦 日本新で準決勝へ 800リレーは決勝進出

[ 2013年8月2日 19:37 ]

 【バルセロナ共同】水泳の世界選手権第14日は2日、バルセロナで行われ、競泳男子50メートル自由形予選で、塩浦慎理(中大)が自身の日本記録を0秒01更新する22秒02で泳ぎ、全体10位で準決勝に進んだ。伊藤健太(ミキハウス)は22秒77の同28位で敗退した。

 同800メートルリレー予選は萩野公介(東洋大)を使わず、松田丈志(コスモス薬品)外舘祥(イトマンSS)小堀勇気(セントラルスポーツ)瀬戸大也(JSS毛呂山)で臨み、7分9秒98の全体3位で決勝に進んだ。同200メートル背泳ぎ決勝で萩野と入江陵介(イトマン東進)がメダルに挑む。

 女子200メートル背泳ぎ予選は赤瀬紗也香(日体大)が全体で13位の2分10秒87、大塚美優(日体大)は14位の2分11秒69で準決勝進出。男子100メートルバタフライ予選は藤井拓郎(コナミ)が15位の52秒50で勝ち上がった。

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2013年8月2日のニュース