森田 海外メジャー初挑戦も2アンダー発進

[ 2013年8月2日 06:00 ]

第1ラウンド、4番でティーショットを放つ森田理香子

USLPGAツアー全英リコー女子オープン第1日

(8月1日 英国セントアンドリュース、セントアンドリュース・オールドコース=6672ヤード、パー72))
 海外メジャー初出場の森田は2アンダーの70と好スコアを出し「セカンドショットとパットが良かった。上出来です」と満足感をにじませた。

 第1組で「初めて」という早さの午前6時半にティーオフし、3番までに2バーディーを奪って波に乗った。12番でボギー、13番でダブルボギーと崩れかけたが「誰でもダブルボギーを叩く。まだホールも残っている」と集中力を保った。14番からの3ホールはいずれもピン近くに寄せ、バーディーを奪って一気にスコアを戻した。

 朝からの雨は一時やみ、風もほとんどない好条件。カーとリンシカム(いずれも米国)というメジャー優勝経験者とのラウンドでも引けを取らず、23歳の飛ばし屋は「気持ちよく回れた。最後まで(このプレーを)続けたい」と上位進出を見据えた。

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2013年8月2日のニュース