山口は7位、立石は8位でともに決勝進出

[ 2013年8月2日 02:49 ]

水泳世界選手権第13日

(8月1日 スペイン・バルセロナ)
 男子200メートル平泳ぎ準決勝で、世界記録保持者の18歳、山口観弘(東洋大)が全体7位の2分10秒00、ロンドン五輪3位の立石諒(ミキハウス)が全体8位の2分10秒01でともに決勝に進出した。

 立石は1組5位という結果に「まあ、ちょっと悔しい結果になりました。後半勝負できれば、と思ったんですがキツかった」と語っていたが、ギリギリ8位に滑り込んだ。

 一方、2組で3位に入った山口も「いろいろ意識しすぎて、最後には予選と変わらないタイムになってしまった。決勝進出できてうれしい。しっかりとメダルを目指して頑張りたい」と決勝での巻き返しを誓っていた。

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2013年8月2日のニュース