鈴木 11位で準決勝敗退も「次に向けてのステップとなった」

[ 2013年8月2日 01:43 ]

準決勝を終え、悔しそうな表情を見せる鈴木

水泳世界選手権第13日

(8月1日 スペイン・バルセロナ)
 ロンドン五輪で銀メダルに輝いた女子200メートル平泳ぎで、まさかの準決勝敗退。鈴木は目を真っ赤にしながら「準決勝前に怖くなって泣いてしまった。でも、スタート台の前では気持ちを切り替えて、今出せる力を振り絞っての25秒台。これが今の私の泳ぎだな、と思いました」と語った。

 それでも予選の2分27秒31からタイムを上げた結果に「次に向けてのステップとなった大会だった」と語り「個人種目では決勝に残れませんでしたが、今度はチームのために力を尽くしたい」と前を向いた。

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2013年8月2日のニュース