石川遼27位発進、今田55位/得点制で争うリノタホ・オープン

[ 2013年8月2日 12:03 ]

第1ラウンド、11番でティーショットを放つ石川遼

 得点制で争う米男子ゴルフのリノタホ・オープンは1日、米ネバダ州リノのモントルー・クラブ(パー72)で第1ラウンドが行われ、石川遼は5バーディー、4ボギーの6点で、首位と9点差の27位とまずまずのスタートを切った。今田竜二は3バーディー、3ボギーの3点で55位だった。

 ジョシュ・ティーター(米国)が15点でトップに立ち、1点差でゲーリー・ウッドランドとジェームズ・ドリスコル(ともに米国)が続いた。

 今大会はイーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーはマイナス1点など、ホールごとの得点を積算する。

 ▼石川遼の話 バーディーをたくさん取れてポイントを稼げたので良かった。風はしっかり読めていたが、どんどんグリーンが硬くなってピン手前に落ちたのが奥にこぼれたこともあったし、最後の5ホールくらいは難しかった。

 ▼今田竜二の話 とにかくバーディーを取れるように、いつもならアイアンで打つところをドライバーでいくなど攻めた。あんまりものにはできなかったけど、チャンスをつくれた。パットは悪くないし、頑張って予選を通過して週末爆発したい。(共同)

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