クルム伊達 1回戦突破 2時間以上の接戦制す「タフな相手に勝てた」

[ 2013年3月8日 08:03 ]

熱戦の末、1回戦を突破したクルム伊達公子

 テニスのBNPパリバ・オープンは7日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、女子シングルス1回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)はガリナ・ボスコボワ(カザフスタン)に6―4、3―6、6―4で勝った。

 42歳のクルム伊達は強打の相手に粘り強いストロークで対抗し、2時間以上の接戦を制した。

 男子シングルスで2回戦から登場する第16シードの錦織圭(日清食品)は、9日以降の初戦に向けて会場で調整した。

 ▼クルム伊達公子の話 タフな相手に勝てた。最後までファイトし、我慢してチャンスを待ち切れた。勝っても負けてもおかしくない中で、勝てたことが大きい。(共同)

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2013年3月8日のニュース