千秋楽後半戦は熱い土俵に 豪栄道、栃煌山…7勝7敗ずらり

[ 2013年1月26日 20:29 ]

大相撲初場所14日目

(1月26日 両国国技館)
 幕内上位に7勝7敗の力士がひしめき、千秋楽の後半戦は熱い土俵となりそうだ。

 波に乗る高安に逆転負けした豪栄道は「悔いのない相撲で勝ち星を取りにいく」と栃ノ心戦の必勝を宣言。栃煌山は初顔合わせの勢の豪快な投げを食い、高安との一番に三役死守を懸ける。「緊張します」と硬い表情で話した。

 白鵬から金星を挙げた妙義龍は勝ち越せば殊勲賞当確だが、2連敗で足踏み。千代大龍に勝てば三役復帰の可能性もあり「7勝7敗は気合が入ってちょうどいい」と気の強さをうかがわせた。

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2013年1月26日のニュース