米女子ゴルフ 14年から隔年で国別対抗戦実施

[ 2013年1月26日 06:00 ]

 米女子プロゴルフ協会は24日、14年から隔年で国別対抗戦を開催すると発表した。第1回は7月下旬に米メリーランド州ボルティモア近郊で行う。賞金総額160万ドル(約1億4600万円)、優勝賞金40万ドル(約3600万円)の予定。

 出場できるのは今季ツアー終了時の世界ランク上位8カ国のみで、1チーム4人編成でチームごとにそろいのウエアで戦う。最新の世界ランクで日本は韓国、米国に次ぐ3番目。ゴルフが正式競技となる16年のリオ五輪を前に宮里藍、美香、有村、横峯らが代表となれば注目を集めそうだ。同時期は日本女子ツアーの日程が詰まっているが、日本女子プロゴルフ協会に協力を求める打診はないという。

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2013年1月26日のニュース