竹内智香 パラレル大回転7位も「表彰台目指していたので」

[ 2013年1月26日 08:51 ]

 スノーボードの世界選手権第6日は25日、カナダのストーンハムでパラレル大回転を行い、今季ワールドカップ(W杯)の開幕戦を制した女子の竹内智香(広島ガス)が上位16人による決勝トーナメントに進んだが、準々決勝で敗れて7位に終わった。家根谷依里(大林組)は予選17位で落選した。イザベラ・ラベーク(ドイツ)が初優勝した。

 男子の斯波正樹(山形蔵王ク)も予選26位で決勝トーナメント進出を逃した。バンクーバー冬季五輪銀メダルのベンヤミン・カール(オーストリア)が世界選手権2連覇を果たした。

 ▼竹内智香の話 ずっと表彰台を目指していたので悔しい。滑り自体は非常に良かった。この経験が財産となってこの先に生きればいい。

 ▼家根谷依里の話 決勝に残るつもりだったので悔しい。(27日の)パラレル回転に向けて切り替えて準備し、しっかり決勝に残りたい。

 ▼斯波正樹の話 非常に不愉快。自分の滑りじゃない。うまくターンができなかったが、何が原因なのか分からない。(共同)

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2013年1月26日のニュース