高木美帆 貫禄の個人2冠、リレーもV 全国高校スケート

[ 2013年1月26日 16:32 ]

女子1500メートル 2分7秒57で優勝した高木美帆

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権最終日は26日、北海道の釧路市柳町スピードスケート場などで行われ、スピード女子1500メートルはバンクーバー冬季五輪代表の高木美帆(北海道・帯広南商)が2分7秒57で優勝、3000メートルと合わせ個人種目2冠に輝いた。

 高木は同2000メートルリレーにも出場し、帯広南商は2分45秒30のリンク新記録で勝ち、学校対抗でも初優勝した。

 男子1500メートルは近藤太郎(北海道・駒大苫小牧)が1分54秒97で2連覇し、1000メートルと2種目を制覇。同2000メートルリレーは池田(北海道)が勝ち、学校対抗は白樺学園(北海道)が4連覇した。

 昨年と同じ北海道勢の顔合わせとなったアイスホッケー決勝は、白樺学園が3連覇を狙った駒大苫小牧を3―0で破り、3年ぶり3度目の優勝を果たした。

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2013年1月26日のニュース