朝赤龍は残留決めた 高砂部屋関取0ピンチ免れた

[ 2013年1月26日 06:00 ]

大相撲初場所13日目

(1月25日 両国国技館)
 左足関節軟骨損傷の影響で5日目からの出場となった十両・朝赤龍が琴禮を寄り切って4勝目を挙げ、十両残留を決定的とした。

 部屋が創設された1878年(明11)から135年間、十両以上が所属している高砂部屋で唯一の関取。現存する相撲部屋の中で最も長い期間、関取が存在している部屋だけに「残れて良かった。あとはケガなく終えることだけです」と笑顔で語っていた。

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2013年1月26日のニュース