場所前に師匠が急死…鳴戸関取勢は1勝3敗

[ 2011年11月13日 20:35 ]

大相撲の九州場所初日

(11月13日 福岡国際センター)
 場所前に師匠が急死した影響が懸念された鳴戸部屋勢は、稀勢の里を除く3関取が相次いで敗れた。「いつもと同じ気持ちでやったつもり」という部屋最年長35歳の若の里を筆頭にいずれも平常心を強調。だが直前に2日間稽古できなかった影響もあったか、結果はついてこなかった。

 高安は豪風を攻め切れず「負けられない気持ちでしたけど…」と気合が空回り。十両の隆の山は「負けちゃったけど明日から頑張ります」とうつむいた。

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2011年11月13日のニュース