浅見、中村らが代表 柔道GS東京大会

[ 2011年11月13日 21:24 ]

 全日本柔道連盟は13日、グランドスラム東京大会(12月9日~11日・東京体育館)に出場する日本代表を発表し、女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)同52キロ級の中村美里(三井住友海上)ら世界選手権覇者の男女計5人が名を連ねた。男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)や同60キロ級で高藤直寿(神奈川・東海大相模高)も選ばれた。

 講道館杯全日本体重別選手権の男子100キロ超級で初戦負けした昨年の世界選手権無差別級王者の上川大樹(明大)は右肩のけがで代表を外れ、19日からのオランダでの国際大会も欠場が決まった。左肘のけがのため、講道館杯を欠場した女子52キロ級の西田優香(了徳寺学園職)も外れた。

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2011年11月13日のニュース