被災地への思い胸に走った 「チーム絆」に拍手と声援

[ 2011年11月13日 17:50 ]

東日本女子駅伝でたすきをつなぐ「チーム絆」の福崎奈々選手(左)と西舘央恵選手

 東日本女子駅伝は13日、福島市信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の控え選手で組んだ「チーム絆」が被災地への思いを胸に懸命な走りを見せた。

 ゼッケンには絆の文字。曇り空で肌寒い中、沿道から温かい拍手と声援を受けながらのレースだった。成績は18チーム中最下位の2時間29分9秒。最後に無念の繰り上げスタートとなったが、アンカーの9区を務めた22歳の桜井秀巳(日体大)は「9人で1本のたすきをつなげなかったのは悔しいけれど、沿道から『ありがとう』と声を掛けられて力になった」と話した。

 福島・浪江高職員の畑中良介監督(44)は「被災地では練習を行える環境がまだまだのところもある。こういう形で駅伝をやらせてもらい、じーんときた」と感慨深げだった。

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