ママ頑張った!岡崎“愛娘のおかげ”で3位!

[ 2011年11月13日 06:00 ]

長女・杏珠ちゃんを抱く岡崎

 スピードスケートのジャパンカップ第1戦は12日、北海道帯広市・明治北海道十勝オーバルで行われた。出産を経て復帰2戦目の岡崎朋美(40=富士急)が女子500メートルに出場し、W杯代表が不在ながら2回合計1分20秒73で3位に入り、12月末の全日本スプリント選手権の出場資格を獲得した。

 1回目で40秒40、2回目で40秒33をマークした大ベテランは「このリンクは38秒台を出したこともあるので、39秒台ぐらい出したい気持ちもあった」とタイムには不満。ただ昨年末に生まれた長女・杏珠ちゃんの前で表彰台に上がり「娘の力もあるかな。(レース前の)緊張がほぐれた」と母親の顔も見せた。

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2011年11月13日のニュース