篠原監督、代表組敗戦に「康生を出そうか…」

[ 2011年11月13日 06:00 ]

講道館杯第1日

(11月12日 千葉ポートアリーナ)
 男子代表の篠原監督の第一声は「代表が厳しい試合をした」だった。

 81キロ級の高松、中井、90キロ級の西山、小野、100キロ級の高木、100キロ超級の上川の6人は、いずれも決勝進出すら逃し「試合続きで大変だが、出る以上はやらないと世界王者にはなれない」と厳しく話した。中でも初戦負けの上川に「本当にふがいない。(井上)康生を出そうかというぐらい厳しい」と切り捨てた。

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2011年11月13日のニュース