真央らエキシビションに登場、3回転半に意欲

[ 2011年11月13日 19:25 ]

エキシビションで演技する浅田真央

 フィギュアスケートのNHK杯女子で2位に入った浅田真央(中京大)がフリーから一夜明けた13日、大会を振り返り、「練習から安定していて自信を持って滑れた。でも、最高の演技にはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が必要」とフリーで回避した大技への意欲を口にした。

 初優勝の鈴木明子(邦和スポーツランド)はミスが続いたフリーを反省し「悔しさであまり眠れなかった」と苦笑いを浮かべた。

 男子で2連覇した高橋大輔(関大大学院)や2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)、鈴木、浅田は大会終了後のエキシビションで趣向を凝らしたプログラムを熱演。高橋は最も大きな歓声を浴び、アンコールではマンボの音楽で滑る昨季のプログラムを披露した。

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