スキー距離で吉田が2冠 女子は石田、夏見が金、銀

[ 2011年2月3日 16:18 ]

 冬季アジア大会第5日は3日、アルマトイなどで行われ、スキー距離の男子10キロクラシカルは吉田圭伸(自衛隊)が29分39秒2で制し、前日の15キロフリーとの2冠を達成した。女子5キロクラシカルは石田正子が16分10秒3で勝ち、同じJR北海道の夏見円が2位で続いた。

 フリースタイルのデュアルモーグルは男子の上野修(リステル)が決勝でカザフスタン選手に敗れて銀メダル。女子は3位決定戦で伊藤みき(北野建設)が里谷多英(フジテレビ)を下した。

 フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)はデニス・テン(カザフスタン)が76・22点で首位に立ち、町田樹(関大)は71・58点で2位、無良崇人(中京大)は67・78点で3位とした。アイスホッケー女子はカザフスタンが優勝し、日本は5大会連続で2位だった。(共同)

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2011年2月3日のニュース