“謹慎明け”九重審判部長らは番付編成会議不参加

[ 2010年7月26日 16:28 ]

 大相撲の野球賭博問題にかかわった親方と力士の謹慎期間は26日に明けたが、28日の秋場所番付編成会議に審判部の九重部長(元横綱千代の富士)と春日野(元関脇栃乃和歌)、佐渡ケ嶽(元関脇琴ノ若)両親方は参加しない。3人は謹慎していたため、名古屋場所の取組を見ていない。

 番付編成会議は本場所終了から3日後に行われ、審判部の親方衆が各力士の成績や相撲内容を基準に翌場所の番付を決める。友綱審判部長(元関脇魁輝)は「場所に参加した審判が編成にあたるべきだ」と説明している。

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2010年7月26日のニュース