浜松 2連勝でファイナル4進出

[ 2010年5月17日 06:00 ]

 プロバスケットボールbjリーグのプレーオフ地区準決勝第2戦が行われ、東地区レギュラーシーズン1位の浜松は同4位の東京を90―80で下し、2連勝でファイナル4(22、23日、有明)に進出した。同3位の新潟は同2位の仙台に78―92で敗れて1勝1敗となったが、引き続き行われた最終決定戦(第3戦、前後半各5分)に23―17で勝ち、地区決勝進出を決めた。西地区は王座奪回を狙うシーズン1位の大阪と2連覇を目指す同2位の沖縄が連勝で勝ち上がった。

 浜松が接戦を制して連勝し、2季連続でファイナル4へ進出した。ファウルトラブルでベンチに退いていたラーカイが後半だけで21得点。第1Qで左足首を負傷したエース、ホワイトの穴を埋める活躍を見せた。中村監督は「苦しみながらも東京に連勝できたのは大きい。やっとスタートラインに立てた」と昨年3位の雪辱を誓った。

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2010年5月17日のニュース