浅田真央、2季ぶりにニコルさんと“タッグ”

[ 2010年5月10日 19:12 ]

文科省のバンクーバー冬季五輪の成績優秀者への顕彰、表彰式に出席し、笑顔で記者の質問に答える浅田真央

 フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は10日、世界選手権(来年3月・東京)で2連覇を目指す来季はフリーの振り付けをローリー・ニコルさんに依頼したことを明らかにした。今季限りで師弟関係を解消したタチアナ・タラソワさんがショートプログラムを手掛ける。

 浅田は2季ぶりのニコルさんとのプログラムづくりに「懐かしい気持ちで、楽しみ。ここ2シーズンは力強い曲なのでスローをメーンとした曲を滑りたい」と話した。6月にロシアとカナダで振り付けをする。
 来季から3回転半など高難度のジャンプ挑戦を評価する採点規則になるが「自分ができることをしっかりやるだけ。気持ちは変わらない」と話した。

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2010年5月10日のニュース