2位スタートも…今田“大叩き”で24位に後退

[ 2010年5月10日 06:00 ]

第3ラウンド、通算7アンダーの24位に後退した今田

 USPGAツアーのプレーヤーズ選手権第3日は8日、米フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(7215ヤード、パー72)で行われ、2位でスタートした今田竜二(33=フリー)は76とスコアを崩し、通算7アンダーの24位に後退した。70で回ったリー・ウェストウッド(37=英国)が通算14アンダーで首位をキープ。1打差の2位にロバート・アレンビー(38=オーストラリア)が続いている。愛人騒動から復帰3戦目となるタイガー・ウッズ(34=米国)は2日連続の71。通算4アンダーの45位で最終日を迎えることになった。

 2年ぶりのツアー2勝目を狙った今田だったが、76を叩いて優勝争いから大きく後退した。出だしの1、2番で連続ボギー。3番でバーディーを奪い、前半の残り6ホールをパーでしのいだが、13番のショートホールで痛恨のダブルボギーとした。今季はここまで2度トップ10に入るなど好調だったが、持ち直せないままホールアウトした。

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2010年5月10日のニュース